コンテンツ内に入力ミス(誤字脱字)があるとSEO視点で減点になるの?

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 SEO, コンテンツ

   
 
   

タイピングミスを放置すると順位が落ちる?

ブログやサイトへコンテンツの追加を行う。作業内でタイピングミスが発生し、そのまま放置されているケースもあるでしょう。
ここでは、入力ミスが順位へ影響を与えるのかについて見ていきましょう。

誤字脱字は減点対象です!

正しい日本語で記述されていることは大切です。
言葉の誤りや揺れは検索エンジンにしてみると悩ましい問題です。
特に日本語では単語と単語の区切り目が分かりづらく、造語も日々増えています。
若者や特定のグループ内でだけ使われるスラングも発達しています。

この中で、現在のアルゴリズムでは誤字脱字は減点対象になると考えています。

ただし、一言に誤字脱字と言ってもいくつかのタイプがあります。
例えば、次のような一文があったとします。

誕生日ケークを貰った。ありがとうごじゃります

ここでの誕生日ケークは、ケーキの誤字ですがもしかすると『ケーク』という名詞があるかもしれません。
ですから、ケーキと関連性のある『洋菓子』『生クリーム』『喫茶店』等で上位表示を目指しているコンテンツでなければ、類語や関連語句の総単語数へ影響がないため、順位ダウンの影響も小さいと言えます。

では、ごじゃりますはというと、名詞として考えませんので『ござい+ます』の誤字となり、ミスとしての減点対象のため、前者に比べ大きな間違えであると考えます。

間違えても良いの?

名詞なら間違えても良い訳ではありません。
本質論をすれば、読みやすい記事であるため被リンクを獲得できランクアップがなされる訳です。
ですから、小さなミスも人が読んで不自然であれば直すべきです。

多くのブログにて

  • 誤字はダメ!
  • 誤字脱字を防ぐ方法

この2点は広く紹介されているため、ここではこの2点を深堀りすることはせず、日本語では名詞の扱いが不安定であることを中心としました。

どの程度の減点となるのか

いくつか小規模な実験を行いました。
ターゲットキーワード(上位表示させたいキーワード)に誤字があった場合と本文内の無関係な単語に誤字があった場合で、順位への影響をチェックしています。

結論、ターゲットキーワードの誤字は順位に影響がありましたが、無関係なキーワードの誤字(名詞であっても助動詞であっても)は順位差が認められませんでした。
つまり、一般的な誤字が順位に与える影響は極端に小さなものです。ただし、意図的に1箇所ミスを入れるといった実験を行っているため、1記事中で数十箇所の誤字があるケースを想定していません。

今日はこの2点を覚えましょう

今日のお話で重要なポイントは次の2点です。

個々の名詞には関連性がある

誤字をした結果、異なる名詞になってしまった場合、あなたのサイトや記事ジャンルは崩れます。
名詞には、同一記事内で登場しやすい単語、登場しない単語があります。
このバランスや傾向を著しく崩すコンテンツは、異常(異色)なコンテンツです。
※意図的にバランスのとれていない単語の出現は、ワードサラダに近い原稿に見えるのでは?と考えます。

カタカナや漢字を並べたものは名詞と見なされやすい

ジョーネツブログを作りました』と書けば、新しい名詞かと検索エンジンは考えます。
情熱記が人気です』と書けば、新しいサービス名かと検索エンジンは考えます。
※形態素解析の考え方から

多くのユーザーが間違えると、新しい単語が生まれます。
そして、関連性がないそれぞれのブログやサイトで利用されます。
そして、典型的な誤字だと判別されます。
名詞であっても、投稿記事のチェックを行い、誤りを減らすよう心がけたいものです。(私も。)

 

関連記事

キーワードの作り方と選び方

キーワードの作成と選定

今回は、コンテンツを作成する際に『どのキーワードで上位表示を目指すか』のキーワードについてで

記事を読む

alt属性の最適化でSEO効果は?

alt属性にSEO効果を期待するなかれ

alt属性について誤った理解をされているケースが散見されますが、alt属性は写真や画像が表示

記事を読む

職種SEOコンサルタントって?

SEOコンサルタントとはどんな仕事?(弊社サービス紹介も少し)なるには要件や資格が必要?

SEOコンサルタントになろうか考えている方、SEOコンサルタントを雇うべきか考えている方のご参考に

記事を読む

レスポンシブデザインはGoogle推奨なの?

レスポンシブデザインはSEOに有利?WordPress等のCMSでは?

この記事は、既に保有するサイトをレスポンシブ化しようか、または新規作成するサイトをレスポンシ

記事を読む

Googleのガイドラインとは?

Googleガイドラインって何?Googleガイドラインを完結にまとめてみた

この記事はGoogleのガイドラインに違反し、インデックス削除を含むペナルティを受けた人の役

記事を読む

リンクジュースってなに?

リンクジュースの説明を全力で簡単にした。

リンクジュースは、リンクの信頼性や関連性、量など異なる複数の指標を掛けあわせた評価要素を指し

記事を読む

コンテンツの文字数とSEO効果

コンテンツSEOには文字数は重要?

さあ!頑張ってコンテンツを自社で作ろう! となった際、多くの方が一番初めに疑問思うのが文字

記事を読む

ping送信でSEO効果はあるの?

【SEO効果】日に数回更新するブログにping送信は必要か?

あなたの運営されているブログは日に0回~5回/日程度の更新頻度ですか? であれば、ping

記事を読む

重複コンテンツはSEOスパム?

SEOエンジニア視点でどこからが重複コンテンツ?ペナルティー対象?リライトは?

重複コンテンツは絶対ダメ! ただコピー&ペーストした記事が完全なアウトであることは皆さんご

記事を読む

インハウスSEOのチェックシート

インハウスSEO用に84項目のチェックリスト(内部SEO中心)を公開しました

新年度も始まったということで、内部SEOを中心とした対策箇所のチェックリストを公開しました。

記事を読む

 
 
2020年トレンド
2020年のSEOトレンド

明けましておめでとうございます。(いまさら!)毎年書いていた年始め

2019年のSEO
2019年のSEO。私が頑張りたい4要素。

昨年(2018年)は書くのを忘れました。今年は書いておこうと

Googleの個人名「ナレッジパネルの認証を受ける」の申請方法・編集

Googleで個人名検索をした際に表示される「ナレッジパネル

検索意図ドリル
コンテンツマーケティング関連本「検索意図ドリル」書きました。

ドリルを書きました。 「は?ドリル?あの漢字とかの?」 こ

2017年のSEOトレンド
2017年のSEOトレンド予測と重点対策ポイント

2017年に注力すべきSEO領域、新たにキャッチアップすべきSEO

→もっと見る

PAGE TOP ↑