bタグとstrongタグの違いをSEO観点とhtml(html5)観点で分かりやすく

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 SEO, マークアップ, 内部SEO

   
 
   

bとstrongの違い

今回はbタグとstrongタグ、その関連タグについて扱います。今回登場するタグは

<b>
<i>
<em>
<strong>
<small>

これらです。ウェブ担当者であれば何気なく使っているタグですが、検索エンジンはどのように認識しているのか、html5では取り扱いがどのように変わるのか(変わりそうなのか)を分かりやすくお伝えします。

それぞれのタグの意味

各タグの意味を、おさらいしましょう。html4.01では次のような意味合いです。

<b>・・・太文字にする
<i>・・・斜体にする
<em>・・・強調する(斜体になる)
<strong>・・・より強調する(太字になる)
<small>・・・文字を一段小さくする

では、html5ではどう変わったか見てみましょう。

<b>・・・区別すべきテキストを囲む、重要度は変わらない
<i>・・・心の声や他言語、特別な用語(専門用語)を区別するために囲む
<em>・・・強調を表す
<strong>・・・重要度を上げる
<small>・・・注釈や補足事項を囲む

となります。
正直なところこれは正しい説明ですが、strongの使い方あたりはSEO担当者であれば違和感が残ると思います。
過去の昔よりbタグは太字にする装飾タグで、strongタグは重要な箇所を囲み太字にもなるタグと認識していたかと思います。
ですから、既に広く一般に理解されていた(検索エンジンも意識していた)通りにマークアップルールが追いついたといった印象です。

検索エンジンに重要性を伝えるにはどうすべき?

あなたのサイトの中心的な話題や重要度の高いポイントを検索エンジンに正しく伝える為のマークアップはどうあるべきでしょうか?
非常に簡単に表すことが出来ます。

通常 < <strong> < <strong><strong>

通常のいずれのタグでも囲わない状態に対し、strongで囲うことで重要度をあげます。
さらにstrongタグを重ねて使うことで、より重要度を上げることが出来ます。
実際の使用例です。

この投稿記事は、SEO要素(strong)の中のタグ(strong strong)についてを扱っています。

この投稿記事は、<strong>SEO要素(strong)</strong>の中の<strong><strong>タグ(strong strong)</strong></strong>についてを扱っています。

教科書に書かれている内容と、実際に利用方法はどこかずれがあるように感じます。
実際には、次のような曖昧な相関図に乗っかるような気がします。
各タグの相関図

結論、上位表示させたいキーワードはどのタグで囲う?

だらだらと書いてきましたが、このサイトは、このページは『このキーワードで上位させたい』という思いがあるでしょう。
その際に、本文で登場するそのキーワードはどのタグで囲うべきでしょうか。

正解は、ありません。

現在のアルゴリズムでは、キーワードをstrongタグで囲うことで順位アップすることはありません。
しかし、strongタグやiタグは正しく使うことでページの内容やジャンルを誤りなく検索エンジンに伝えることが期待出来ます。
当ポストで言えば、htmlseo・タグ・強調といった単語を囲うことで、『B STRONG』はメジャーリーグのボストンを指す内容ではなく、htmlタグのbを扱っていると伝えることが出来ます。
また、一定程度の強調や太字タグが入っているページはユーザーも読みやすく、キーワードに対してではなく、ページに対して加点が期待できるでしょう。

 

関連記事

コンテンツ設計には、検索意図と本質的な希望の把握が大切

コンテンツ設計におけるサーチインテント(検索意図)と本質的な希望の違い

最近では、ウェブサイトの構築・メディアサイトの構築時に、各キーワードの検索数や難易度、ページ単位

記事を読む

キーワードの作り方と選び方

キーワードの作成と選定

今回は、コンテンツを作成する際に『どのキーワードで上位表示を目指すか』のキーワードについてで

記事を読む

alt属性の最適化でSEO効果は?

alt属性にSEO効果を期待するなかれ

alt属性について誤った理解をされているケースが散見されますが、alt属性は写真や画像が表示

記事を読む

インハウスSEOのチェックシート

インハウスSEO用に84項目のチェックリスト(内部SEO中心)を公開しました

新年度も始まったということで、内部SEOを中心とした対策箇所のチェックリストを公開しました。

記事を読む

URLの正規化って何?

URLの正規化はSEOの基本(wwwありなし・index.htmlありなしの統一)

今回のテーマは『URLの正規化』です。 運営開始から間もないサイトでも、運用歴の長いサイト

記事を読む

SSLメールフォームにすると順位は上がる?

SSL導入でSEO効果アップ?順位アップ!?

今回は、はじめにメールフォームや決済情報入力ページをSSL化するとSEO効果があるのかについ

記事を読む

リンクジュースってなに?

リンクジュースの説明を全力で簡単にした。

リンクジュースは、リンクの信頼性や関連性、量など異なる複数の指標を掛けあわせた評価要素を指し

記事を読む

改善方法【続編】

ページ表示速度の改善方法【続編】

前回(SEO効果あり!ページ表示速度の改善方法)に引き続き、ページの表示速度改善を実例を含め

記事を読む

ブログの更新頻度が高いとSEO上いい?

ブログの更新頻度を上げるとSEO対策効果も上がる?トップページの場合には?

あなたがブログを定期更新している場合にはきっと更新頻度で一度は悩んだことでしょう。 また、

記事を読む

Googleのガイドラインとは?

Googleガイドラインって何?Googleガイドラインを完結にまとめてみた

この記事はGoogleのガイドラインに違反し、インデックス削除を含むペナルティを受けた人の役

記事を読む

 
 
no image
2022年サーチエンジンマーケティングと周辺の話

明けましておめでとうございます。2022年です。前回から2年経過です

2020年トレンド
2020年のSEOトレンド

明けましておめでとうございます。(いまさら!)毎年書いていた年始め

2019年のSEO
2019年のSEO。私が頑張りたい4要素。

昨年(2018年)は書くのを忘れました。今年は書いておこうと

Googleの個人名「ナレッジパネルの認証を受ける」の申請方法・編集

Googleで個人名検索をした際に表示される「ナレッジパネル

検索意図ドリル
コンテンツマーケティング関連本「検索意図ドリル」書きました。

ドリルを書きました。 「は?ドリル?あの漢字とかの?」 こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑