オーサーランクは気にするな!多過ぎる勘違い

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 SEO, 内部SEO

   
 
   

オーサーランクを上げるのが大事なの?

Googleがオーサーシッププログラムを終了した現在において、オーサーランクにおける勘違いを正すことにどこまで価値があるか分かりませんが、未だに誤った認識を持っている方やえげつない商材を販売する方々がいるようですから警告も込めて。

オーサーランクは順位決定要素なの?

これは現時点で限りなくゼロだと考えています。
確かに、Googleのマットカッツさんによる著作者情報も順位決定要素になり得るとの発言は注目に値しますが、現在の順位結果を見るに、影響はあっても測定が困難なほど僅かであると考えています。

そもそも影響がわずかであれば、オーサーランクが優れているケースとそうでないケースでの差は確認できず、順位への影響もありません。

でもいずれ評価要素になるから、今から取り組めって・・・

確かに未来的に著作者情報が順位決定要素となる可能性は十分にあるでしょうし、Googleもひとつの指標としてより良い検索結果を返すために活用する可能性があるでしょう。

ただ、ここで重要なことは
・その未来的にの「未来」とはいつ頃だろうか
・どの程度の割合を占める要素となるのか
この2点だと思います。

その未来的にの「未来」とはいつ頃だろうか

私は、いつと明記できないほど未来だと考えています。
5年先、オーサーランクを上げることにサイト管理者が躍起になっている姿は想像できません。

どの程度の割合を占める要素となるのか

10年後なのか、数十年後なのか、オーサーランクが検索順位の決定要素となった場合であっても、その要素が占める割合は、1%に満たない割合に留まると考えます。

なぜそのように考えるか

Google+に登録するユーザーの中には実名でない者もいる現状で、著作者情報に価値を与える事自体が非常に危険です。
専門的なコンテンツをより多く配信しているオーサーランクの高いユーザーと、団体として企業実在認証を受けた(SSL認証)企業があった場合、あなたはどちらのウェブサイト(サイト管理者)にクレジット番号を預けることが出来るでしょうか。
※有名なパンダリストの一文ですね

サイト内のコンテンツは、検索するユーザーにより価値が変わります。
これは、検索した理由が異なることも一因であるし、時間や置かれた環境が異なることも理由になります。
つまり、権威のある著者が用意したコンテンツであっても情報が古くなれば価値が薄れるケースもあれば、誤解を招くコンテンツとなるケースも有ります。
検索エンジンは検索ユーザーにとって希望する結果を返すことが重要である点からも、オーサーランクが数%程度またはそれ以上の影響を持つ要素になることは考えられません。
(説明を補完すると、オーサーランクが内部要因の数%以上、割合を得た場合においては、スモールなキーワードなど被リンクでの争いとならないケースにおいては、情報の正確性や鮮度を無視して該当ページが上位表示してしまいます。最悪のケースとしては関連性が薄いキーワードにおいても重要度の高いタグ内でキーワードを使うだけで上位表示が達成されてしまうという、検索ユーザー利益を無視した結果になってしまいます。)

ご注意を

Google+に登録して、サイトと著作者情報を結びつけることで上位表示するといった商材やサービスには注意が必要です。
※結びつけを否定はしません、行ってみるとよいでしょう。上位表示効果への投資と考えることはやめるべきです。

中小企業ほどサービスではなく、人がビジネスの中心になることは理解できます。
オーサーランクという考え方は、中小企業の経営者ほど先駆者にならねばと感じる気持ちは十二分に理解できます。

検索するユーザーにとって価値ある情報を継続配信し、サイト名やドメインに権威がつくよう努力することこそ、本質的なSEOであると考えてほしいなと思います。

 

関連記事

SSLメールフォームにすると順位は上がる?

SSL導入でSEO効果アップ?順位アップ!?

今回は、はじめにメールフォームや決済情報入力ページをSSL化するとSEO効果があるのかについ

記事を読む

コンテンツSEOの本かきました

SEO本かきました!インハウスSEO担当者におすすめの書籍です

自らサイト原稿を書いている経営者さんや、社内のWEB担当者さん、サイト制作者さん向けのコンテ

記事を読む

SEO社内研修を選ぶなら

SEO研修で学ぶべき技術

今回は、SEO研修を導入する際に知っておくと良い点を分かりやすく説明したいと思います。 そ

記事を読む

Google検索に引っかからない時の対処法

検索に引っかからない時、サイト管理者が確認すべきこと

あなたのサイト(ホームページ)やブログが検索エンジンに引っかからない場合、このポストにそいチ

記事を読む

職種SEOコンサルタントって?

SEOコンサルタントとはどんな仕事?(弊社サービス紹介も少し)なるには要件や資格が必要?

SEOコンサルタントになろうか考えている方、SEOコンサルタントを雇うべきか考えている方のご参考に

記事を読む

SEOの戦略を事前にねるべき?

戦略的SEOを取り入れないリスク

2011年頃までのSEO依頼の大半は、「このサイトの順位を1ページ目にして」といったものでし

記事を読む

タイトルの文字数が多いとSEOで不利?

SEO効果の高いタイトル文字数は?

ここでは、ページタイトルの文字数を取り上げます。 検索結果上でいかに高いクリック率を獲得す

記事を読む

コンテンツSEOセミナー開催しました(過去形)

コンテンツSEOセミナーへのご参加ありがとうございました。

昨日(2015年2月24日火曜日)コンテンツSEOセミナーを開催させて頂きました。 急な開

記事を読む

インハウスSEOのチェックシート

インハウスSEO用に84項目のチェックリスト(内部SEO中心)を公開しました

新年度も始まったということで、内部SEOを中心とした対策箇所のチェックリストを公開しました。

記事を読む

リンクネットワークって何?

リンクネットワークとは?SEOスパムに無意識に参加するリスク

知らずにリンクネットワークとつながり、手動スパム判定を受けることのないよう注意が必要です。

記事を読む

 
 
2020年トレンド
2020年のSEOトレンド

明けましておめでとうございます。(いまさら!)毎年書いていた年始め

2019年のSEO
2019年のSEO。私が頑張りたい4要素。

昨年(2018年)は書くのを忘れました。今年は書いておこうと

Googleの個人名「ナレッジパネルの認証を受ける」の申請方法・編集

Googleで個人名検索をした際に表示される「ナレッジパネル

検索意図ドリル
コンテンツマーケティング関連本「検索意図ドリル」書きました。

ドリルを書きました。 「は?ドリル?あの漢字とかの?」 こ

2017年のSEOトレンド
2017年のSEOトレンド予測と重点対策ポイント

2017年に注力すべきSEO領域、新たにキャッチアップすべきSEO

→もっと見る

PAGE TOP ↑