多くのSEO案件をご相談・ご依頼頂けるようになった理由

公開日: : SEO

SEO案件のご相談を頂くために大切なこと
私のようなSEO屋でも、ご相談・ご依頼くださるクライアント様がいらっしゃいます。
有難い事に、全てのご相談をお引き受け出来ない現状にあり、これだけ必要としてくださることに只々感謝です。

ここ1~2年で、何度か次のような質問を受けました。
「なぜ依頼が増えたのですか?」

凄いシンプルな質問だと思います。ご質問頂いた方は、フリーランスの他業種の方々でした。
明確な回答が出来ずに、毎度もぞもぞと的を射ない回答をしていた私でして、今回はこのテーマについて考えてみましたのでどなたかのご参考になれば。

理由1:相談者と同業種案件の実績

さすがに10年もSEOだけをやっていますと、大概の業種の実績をもっています。
飲食店や美容室、弁護士や不動産といった定番から、政治家やボランティア団体、メーカーや芸術家といった珍しい業種(業種という括りが正しいかは置いておきましょう。)の案件もお引き受けしてきました。
その為、どの程度のトラフィックが集められたらどの程度の成約が生まれるかの感覚値であったり、SEOとの相性の良し悪しなどもその場で即答できる点は強いと感じます。
営業部門と技術部門が分かれていない小規模会社であることもあり、クライアントと直接お話し、その場で解決策や施策スケジュールのお話が出来る点と合わせて強みになっていると感じています。

私が建築業を営んでいたならば、建築業の事例が知りたいと思うでしょう。
私が美容業界にいるならば、同業界でのSEO成功事例を知りたいと思うでしょう。
この当たり前が、当たり前に対応出来るようになったことが一つの理由だと思います。
(そうはいっても、年々SEO施策は複雑化し、順位予測やトラフィック予測は難しくなってきています。)

理由2:ご紹介が増えた

元々、中小企業向けのサービスを多く販売していたこともあり、お付き合いのある企業様の数は、弊社の事業規模の割に多いです。
この為、小さくて地味な成功モデルを大量に持っており、ご紹介もSEOの成功数が増えるに伴い、増えていった印象です。
少ないコストでじんわりと順位やトラフィックを増やす施策は、導入しやすいと感じて頂けていることも原因だと思います。

加えて、スパム判定リスクに対し、厳しい考えを持ち続けている点も寄与しているのでは?と思ったりします。
長年、成果報酬SEOを中心に販売してきました。競合がスパムリスクを恐れぬ施策をバンバンうつ中で、リスクコントロールを重視し続けてきました。
上位表示速度やコスト面で、どうしてもやや不利になりますが、手間をかけた安全性の高い施策とその結果は、ご紹介しやすいサービスに自然と育ったのかもしれません。

理由3:ホワイトハットへ舵を切った

恥ずかしながら弊社も2011年頃まではサテライト用に数千ドメインを保有し、外部のみのSEO施策を中心に扱っておりました。
ペンギン・パンダを経て、構造の最適化やサイトの軽量化・表示速度の改善、コンテンツ構築といった現在主流となっている安全性の高い施策へシフトしました。
伴って、施策をブラックボックスとせずクライアントと共有した上で進めることも増えてきました。
世のニーズが大きくホワイトハットへ傾く前に、サービスも一通りグレーな手法を混ぜない内容で統一出来たことは良かったと思っています。

理由4:業界全体が人不足になっている

昨今のコンテンツマーケブームで、ウェブディレクターの不足具合は凄いものがあります。
特にソーシャルではなく、オーガニック経由でのトラフィックをメインに考えたコンテンツマーケティングの場合、ディレクターの職務幅が広いです。
サラッと流れを書き出すと、こんなラインナップです。

  • ペルソナ設定
  • キーワードプランニング
  • サイト構造
  • 更新スケジュール
  • 記事レギュレーション設定
  • 検収
  • 投稿時のマークアップチェック
  • 効果測定

御覧頂いて分かる通り、かなりSEO業務です。
社内SEO担当でも、1~2年選手だとサポート無しで自力は少しつらいと思います。

そこでSEOの専門家を企画やルール作りに参加させようといった依頼や自走できるようにコンサル入れるかとなるわけです。
コンテンツマーケの専門家は少数な現状にあって、かなり近い要素のSEO専門家が忙しくなるのは自然かなと思っています。

理由5:SEO業務範囲が広がった

タグの調整や内部リンク・外部リンクだけがSEO業務だった時代は終わって、SNSマーケティングや有料リスティング(特にGDNやYDN)との連携が重要になってきました。
アナログなマーケティングが検索結果に影響を与えることもあり、かなり幅広い知識と対応力が必要になってきた感覚です。
実際に業務として、UIUXのご相談やオーガニックトラフィックとLPOの組み合わせも(検索ニーズとCVRO)多い内容です。
カバー範囲や周辺知識が豊富な点はニーズが強いのかなと感じます。

依頼を増やすためにと考えると

今になって考えるならば、もっと良い回答が出来たなと思ったりします。
フリーのデザインをやっている方であったり、プロデュース業やエージェント業であっても、いくつかは「その視点意識してみよっ!」みたいな内容だと思います。

まとめるならこんな感じです。

  • 相談者の課題に深く共感できること、業界に深く詳しくなるか、幅広く知見を広げること
  • 自社サービスを理解し、応援してくれる方々との繋がりを大切にすること
  • ブランド意識やコンプライアンス意識、倫理観を持つこと
  • 業界内に限らず、人気のサービスや商材に対しアンテナをはること
  • 隣接する業種やサービスへの知識を深め、より俯瞰的なマネージメントやプロジェクト管理が出来る立場を目指すこと

と、やたらに偉そうな記事になってしまい、少しリリースするか悩みましたが(悩んだから投稿しても良いだろの理論)
公開しました。どれか一つの要素でもご参考になれば。

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