WordPressへのアナリティクス設定方法【図解】(Google Analyticsトラッキングコード設置)動かない時は見なおしてみよう!

公開日: : 最終更新日:2015/07/23 WordPress, アナリティクス

WordPressのアナリティクストラッキングコードを正しく設置しよう

多くのサイトを拝見していて意外と多い誤りに『アナリティクスのトラッキングコード設置』があります。
恐らく、誤りが多発している原因は

  • Googleの仕様が変わった
  • 多くの設置方法説明ブログが古い情報のまま放置されている
  • 誤った情報を拡散するSNSユーザー

このあたりにあると思います。
当ポストでは、2015/2/16現在の情報です。管理画面のキャプチャー等変わっていれば注意して下さい。
(ユニバーサルアナリティクスのコードをWordPressへ設置する説明です。)

さて設置を始めよう

まずはGoogleアカウントを用意します。ログインしたら
http://www.google.com/analytics/
へアクセスします。
※Googleアカウントをまだ取っていない場合には、Googleアカウント取得方法説明記事が参考になります。

アカウントを作成に進もう

アカウントを作成
オレンジボタンの『アカウントを作成』に進みます。

Google アナリティクスの使用を開始 お申込みに進もう

お申込み
グレーのボタンをクリックで進みます。

各項目を入力して、トラッキングIDを取得に進もう

ga03
トラッキングの対象:ウェブサイトを選択します。WordPressで作られたサイトもブログも『ウェブサイト』を選択です。

アカウントの設定_アカウント名:事業の総称なり、サイト名なりプロジェクト名なり、任意の名称を設定します。ここでは『情熱SEMアカウントテスト』と入力し、進めます。

プロパティの設定_ウェブサイト名:今回アクセス解析を導入するサイトの名称です。ここでは『情熱SEMブログ』と入力し進めます。

プロパティの設定_ウェブサイトの URL:はじめに『http://』か『https://』か選択します。
次に、続くURLを入力しましょう。これはサイトやブログのトップページURLだと思って下さい。このブログであれば、『https://』を選び、『j-sem.net/』と入力し進めます。
通常のサイトであれば『http://』だと思います。メールフォームだけ『https://』のサイトは『http://』で設定を進めましょう。

プロパティの設定_業種:あなたのアカウントジャンルを設定しましょう。あまり厳密に悩む必要もありません。ここでは『インターネット、通信事業』を選択し、進めるものとします。

プロパティの設定_レポートのタイムゾーン:日本を選択しましょう。日本を選ぶと、『 (GMT+09:00)東京』と右に表示されます。
ga04
最後にデータ共有設定を確認します。
詳細が分からなければ全てチェックを付けたまま進みましょう。
簡単に各項目を説明しますと、
他の Google サービスのみ:AnalyticsデータはAdWordsやウェブマスターツールと連携をとることでより価値が増します。
広告をうつ予定がなくとも、チェックを入れておくことをおすすめします。

Google と他のサービス(匿名の形式):Googleは業種やサイトジャンルでの平気滞在時間や直帰率データを収集しています。この収集に協力するか否かの選択です。あなたが特定される情報は含まれません。数万サイト、数十万サイト、それ以上の膨大なデータの一部となり統計に組み込まれるのは困る方はチェックを外しましょう。
社内ルールなどでチェックを付けるためには上長の許可が必要な場合を除き、チェックを付けたままで良いと思います。

テクニカル サポート:Googleのサポートを必要とした場合に、同アカウントへのアクセスを許可するか否かです。正常なサポートを得るためには必要な設定です。

アカウント スペシャリスト:こちらもテクニカルサポートと同様に、Googleスタッフに閲覧許可を与えるかのチェックです。特段のこだわりがなければチェックをつけたままで良いでしょう。

利用規約に同意し進めよう

同意する
はじめに国を選択します。
日本を選択し、日本語の利用規約を確認しましょう。
内容を読み、同意する場合には『同意する』ボタンをクリックし進みましょう。

トラッキングコードを取得しよう

ga06
上のようなページになったと思います。
ここで、『以下はトラッキング コードです。コピーし、トラッキングするすべてのページのコードに貼り付けます。』を利用します。赤で囲った部分です。
これをサイトのbody直下に設置するだけでも良いのですが、管理を考えた上で、analyticstracking.phpを作成し、各ヘッダー内なりでインクルードする形にしましょう。

やばい、凄い頭痛くなってきたかも

多くの方は前項でつまずくと思います。
細かく行きましょう。

1:まずはテキストエディタを開きましょう。
テキストエディタとは、簡単に言えばメモ帳やメモパッドソフトです。
しかしwindows標準のメモ帳やワードパッドでは役不足のため(文字コードの指定が出来ないため)編集に適したテキストエディタを用意します。
サクラエディタとか、秀丸エディタとかお持ちですか?Macであれば、mi等が有名です。

持っていなければこの際、インストールして起きましょう。WordPressと付き合っていく上で、必ず役に立ちます。
しかも多くのものは無料です。
サクラエディタ:http://sakura-editor.sourceforge.net/
mi:http://www.mimikaki.net/
※この2つは有名で無料です。
※インストールの細かな手順説明はサクラエディタであれば、http://sakura-editor.sourceforge.net/htmlhelp/HLP000005.htmlこちらから公式の説明を。

2:トラッキングコードをぺたりと貼り付けよう。
先の画像で赤く囲んだトラッキングコードをテキストエディタへ貼り付けます。
私はサクラエディタを使っているため、次のようになりました。
サクラエディタにはりつけた状態
※一部UAに続くソースコードを”*”に差し替えています。

3:保存しよう。
ではこのファイルを名前を付けて保存しましょう。
ファイル名は、『analyticstracking.php』です。
ga08
サクラエディタであれば、ファイル名欄に『analyticstracking.php』と入力し、ファイルの種類は『すべてのファイル』とします。
ここで大切な点です。ファイルの文字コードセットは『UTF-8』にしましょう。
WordPressはデフォルトですと文字コードはUTF-8です。あなたがWordPressをインストールする際に、特別な設定をしていなければAnalyticsのトラッキングコードファイルもUTF-8であるのが無難です。

ファイルが準備出来ました

ここまでの手順に誤りがなければ、『analyticstracking.php』ファイルが準備出来たと思います。
まだ不安な方のため、私の例で作成したファイルをアップしておきます。
analyticstracking
zipになっていますので、解凍してご覧下さい。

さー!アップしよう!

FTPソフトで今作った『analyticstracking.php』をサーバーにアップしましょう。
アップ先は、ディレクトリのTOPです。
言葉で説明するよりも、WordPressが入ったサーバーのイメージ図を見てもらったほうが分かりやすいと思います。
ga09
この画像と同じようにindex.php等と同階層にアップします。

includeしよう

難しく考えずにコピペするだけです。
まずは設置するWordPressサイト(またはブログ)のダッシュボードにログインしましょう。
外観にすすむ
左サイドにあるメニューから外観に進みましょう。

1:テーマの編集へ進む
テーマの編集
テーマの編集をクリックし、進みましょう。

2:テンプレート内のheader.phpを開こう
テーマの編集へ進むと、右端にテンプレートリストが表示されます。
どのようなファイル構成となっているかはご利用のWordPressテーマにより若干異なります。
リストの中に『ヘッダー (header.php)』はあるでしょうか?
一般的なテーマであればヘッダーファイルがありますので、こちらをクリックです。
ga12
ちなみに、例でご説明しているテンプレートでは、ヘッダーが2種類あります。
(header2.phpがあります)
こちらは後でご説明します。

3:指定場所へコピペします
現在header.phpの編集画面になっていますか?
ga13
コードがズラズラと続く中に、

を見つけることは出来ますか?
テーマによっては次のような

後ろにidやclassが付いている場合があります。
各ページ毎にidを付け加える難しいソースになっている場合もあります。
このbodyの下に

を貼り付けます。
この貼り付けるソースコードは皆さん共通です。上のものを使ってもOKです。

貼り付けができたら、下に青いボタンで『ファイルを更新』がありますから、こちらをクリックし保存しましょう。

TOPページにアクセスして、動作しているかチェックしよう

あなたがAnalyticsを設置したサイトのTOPにアクセスしましょう。
その上で、リアルタイムレポートをチェックし、正常に動作しているか確認します。

先ほどソースコードを取得したページにまだいるものとして進めましょう。
レポートへのリンクを指し示す
上の画像内で赤矢印で示したとおり、『レポート』をクリックします。
すると次のようなページなります。
リアルタイムを矢印で指し示す
左のメニューに『リアルタイム』内の『サマリー』とあります。こちらをクリックしましょう。
サマリー1
例のように『1』となっていれば正常に設置ができています。
この『1』はあなたがサイトを見ている為に1となっています。サイトのトップページを開いていなければ『0』のままです。
また、『2』等の数字である場合には、あなた以外の方がアクセスしています。この場合も問題ありません。
※WordPressの管理画面にいる状態はカウントされません。必ず一般ユーザーと同じトップページを見ている状態でチェックしましょう。

晴れて設置に成功したあなたに最後の確認を2つ

一つ目は、テーマファイル(テンプレート)にheader2.phpなどヘッダーが複数種類ある場合の対応。
二つ目は、今後のアクセス解析データ取得を考え、あなたのアクセスは測定から排除する設定を学びましょう。

header2.phpなどがある場合

これは、トップページや下層ページ、カテゴリ一覧ページなどでファイルを切り替えている場合にこの状態となります。
ファイルが分かれている最大の理由はデザインを出し分けたい場合に多いです。
TOPではヘッダーを華やかにしているが、下層のページや一覧ページ等ではシンプルにしているケースです。
この場合には、header2.phpやheader3.phpにも
bodyの下に

を貼り付けます。
対応はこれだけです。

あなたのアクセスは測定から排除する

アクセス解析は訪問者のデータであるべきです。
サイト管理者のあなたのデータが混ざることで、データが純粋なデータでなくなります。
フィルタの設定をすることで、あなたのアクセスは測定しないように設定が出来ますかたこの機会にやっておきましょう。

さすがに長めの記事は書いていてへばってきましたが、設定しているあなたも疲れてきていることでしょう。最後のひと踏ん張りです。

1:アナリティクス設定に進もう
ga17
上部のメニューから、『アナリティクス設定』をクリックします。
アカウント・プロパティ・ビューと3つのブロックが表示されます。
ここでは、一番右のビューから『フィルタ』を選択します。
フィルタを選択

2:新しいフィルタを追加しよう
新しいフィルタボタン
赤い『新しいフィルタ』ボタンをクリックします。

ga20
各項目を設定していきましょう。
・ビューにフィルタを適用する方法を選択:新しいフィルタを作成を選択です。

・フィルタ情報_フィルタ名:分かりやすい名前を付けます。ここでは『社内アクセス除外』としました。

・フィルタの種類:3つの設定箇所を、『除外』『IPアドレスからのトラフィック』『等しい』とします。

・IP アドレス:あなたのIPアドレスを入力します。
最後に青ボタンの『保存』を押して完了です。

補足:自分のIPアドレスの確認方法

上の例の画像内では、100.100.100.100となっていますが、あなたの回線にはあなたのIPアドレスがあります。
これを調べましょう。
調べ方は簡単です。下のリンクへ進みます。
IPアドレスチェック(※このブログ内に設置したphpです)
数字が出ましたね。これがあなたのIPアドレスです。これをコピペして除外するIPアドレス欄にはりましょう。

補足2:IPアドレスは変わるもの

あなたがスマホからもパソコンからも見ている場合、それぞれIPは異なります。
特にスマホからのアクセスやイー・モバイル等の回線を使っている場合には、IPアドレスは頻繁に変わります。
この特性を理解した上で、Analyticsデータを活用するようにしましょう。

最後に

いかがだったでしょうか?問題は解決されましたか?
分かりやすかった場合には、twitterやはてなブックマークをお願いします。
あなたのはてブが分かりやすいコンテンツ作成のやる気になります。

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