SEO対策の何を相談したら良いかが分からないあなたへ。

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 SEO

SEO対策について実りある相談をするには

10年ほどSEOエンジニアをしていますので、それはもう数百件(1000件を超えている?)のSEO対策に関するご相談を頂いてきました。
その中で多くの方々の本音にある
何を相談したら良いか相談していいですか?
というもの。
冗談のような話ですが、今自社に何が必要で、何をすべきかが分からない為、専門家に相談するのであって、多くの場合でその相談内容の核となる内容はぼんやりとしています。

当投稿では、『そうそう!私も今こんな気持なんだよ!』といったあなたのぼんやりとしていた相談内容が明確になるお話です。

だいたい次のいずれかに分類できる

簡単な話、どうしたいのかが解り、そこからサイトの現状を確認することで大概の場合、相談点や問題点ははっきりします。
ここでは多い事例を挙げ、見ていきましょう。

順位を上げたい【目的が明確】

今50位だから1位にしたい!すごいシンプルなお話。
商品には自信がある!価格も競合より魅力的で、キーワードの選定にも自信がある。
あとは検索順位で1位になって、多くの人にサイト訪問してもらうだけなんだ!
というケースです。
ここまで自信満々のケースは少ないですが、有料リスティング(AdWordsやYahoo!プロモーション広告)である程度結果が出ているキーワードであれば、このようなケースもあります。

この場合には、1位になるための方法や1位を維持する方法についてご相談頂くとより具体的な相談が出来るでしょうし、不要な要素については触れないことで、集中したアドバイスを得られるでしょう。

上位表示しているのに成約数が伸びない【CV数が伸びない原因究明】

SEOはこのキーワードで1位になることがゴールだと思っていたが、実際に1位になったが成約数が伸びないといったケースです。
多くの場合でキーワードの選定に誤りがあったケース(検索ボリュームが少ない、商材とマッチしない、購買意欲が低い)、競合との比較に耐えない商材であるケース(競合よりも極端に高い、量が少ない、納品までに時間を要する)、ランディングページに問題があるケースの3つです。

この場合には、キーワードの再調査や競合との比較、LPO視点を取り入れる事が大切です。CVRを改善できる専門家に相談することが近道の場合もあります。

順位が極端に下落した【順位下落の原因究明】

これはペナルティーを受けたため発生したのか、施策効果が薄れ徐々に順位が降下したのか、競合が対策強化をした為、下落したのかを事前に判断すると良いでしょう。
サイトの状態を常にチェックしておらず、気がついたら大きく下落していたというケースでは判断がつきませんが、Google Analyticsなど過去のアクセス解析データが確認できる場合には、過去のアクセス数推移を相談時に示すことで、原因の特定が早まる場合があります。

自社の取り組みが正しいのか外部評価を得たい【専門家の評価】

内部対策に関する書籍を読んだり、セミナーに参加するなどし社内にノウハウを蓄積してきた企業でも、定期的な外部業者による診断を受けることは大切だと思います。

健康診断と似た要素として、リスク診断があります。
ガイドラインに触れる最適化項目が見つかった場合、早くに問題を切除することで大事に至る前にリスクを排除できるメリットがあります。
また、一生懸命行っていた施策が無価値な施策であったケースもあります。日々の社内作業の効率化や無駄な工程がないかの点検は中期的なコスト改善に繋がります。相談というよりは評価や診断と言えるでしょう。

競合他社の取り組みやSEO難易度を知りたい【競合調査】

どうやらあの会社はウェブ集客が上手くいっているようだ。どうやっているのか、成功者の施策を知りたい!
こんな場合には、競合の取り組みを調査したり、競合が取り組むキーワードの難易度を測定するなどし、自社が行うべき作業項目を整理することも一つです。
この際、どのようなキーワードで上位表示させているのかを調べるだけとするか、リスティングやSNS等の複数の導線まで合わせてチェックするかを考える必要が出てきます。

調査は項目が増えるほど作業量も増えますから、必要不要の取捨選択が大切です。
どこまで調査すべきかからアドバイスを得るのも一つでしょう。
(調査費を高額にしたいが為に、あれもこれも調査しましょうとコンサルが薦める場合には、複数者に相談すると良いかと思います。)

自サイトの弱点を知りたい【自サイト分析】

弱みを知ることは強くなる早道です。
弱点をあぶり出し、改善するかを精査し、改善策を練る。
このフローを社内で全て行うことが出来ない場合、弱点のあぶり出しを外部に相談することは一つです。
まずは己の弱点を知り、すべてテーブルに並べてみる。
その後、改善の優先度や予算の割り振りなどをするなら最適な相談方法です。

サイトの問題点をクリアする方法を知りたい【問題解決策】

クローラーの巡回頻度を上げたい場合や、インデックスが希望通り行われないといった問題点が明確なケースです。
この場合には、ご自身が問題だと感じている数値は本当に改善が必要な数値なのかの確認と、改善が必要な場合の実施策をセットで得られるよう相談を行うと良いでしょう。
問題解決策の策定には多くの場合で事前調査を必要とします。相談日に解決策を得たい場合には、事前に情報を提出する必要があるでしょう。

新商品の販路開拓にSEOを含めるか【手法の選定】

販促を行う上で、テレアポや訪問販売・展示販売、リスティングやSNSと手法は様々です。
多種多様な手法の一つとして、SEOを行った場合の費用対効果の予測値を作成するといった相談です。
どの程度の作業量で、どのくらいの順位やトラフィック獲得ができるかを予測することで、予算配分等に役立てます。
この場合、SEOについてはSEOの専門家に相談し他の手法はそれぞれの専門家に相談することが必須です。
オーガニック経由で獲得できる市場規模を相談するのも一つでしょう。

いかがでしたか?

ここまで各パターンを見てきて、あなたの希望や相談すべき点は少しでもクリアになったでしょうか?
自身の希望や問題が少しでも明確になったならば相談でより良い結果を得られることでしょう。

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