さくらインターネットで取得したドメインをお名前.comへ移行する(転出転入)方法を説明しています。

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 ドメイン

ドメインの移し方

寝かしているドメインが結構な数あります。
中には塩漬けも良い所だろというくらい放置なドメインもあります。長いと10年放置ドメインもありました。
※今に比べ、ドメイン年齢が価値を生むと考えられていた頃に取得したドメイン達です。

消費増税に円安が重なり、enom系・KeySystems系ドメイン価格がだいぶ高くなりました。
さくらインターネットは.comや.netが更新費用1,852円(税込み年額)だそうです。(2015年3月現在)
これはさすがにもったいないぞと言うことで、重い腰を上げドメイン転出作業に取り掛かりました。
ここでは、さくらインターネットで取得したドメインをお名前.comへ移転する流れを掲載しています。同じ経路で転出をとお考えの方には全体の流れやポイント整理になるかと思いますのでご参考にどうぞ。

まずはさくらインターネット側で転出の申請

はじめに、さくらインターネット側にてドメインを他の会社へ(ここではお名前.comへ)移転させる申請を行います。
(はじめの作業はwhois情報上の管理担当者メールアドレスを変更する作業です。)
今回は「.com」ドメインの転出を例に挙げています。
.comドメインの転出のことを「gTLDドメイン転出」と言います。

さくらインターネットの会員メニューから【契約情報】ページを確認します。(要ログイン)
契約情報ページURL:https://secure.sakura.ad.jp/menu/service/
次いで、【契約ドメインの確認】に進みましょう。
転出をクリック
上掲画像のように転出させたいドメインの右側にある【転出】ボタンをクリックします。
※画像内一部ぼかし処理を入れています。

個人情報の扱いに関する同意、非同意

同意しない訳にいかない同意選択です。
あなたの個人情報の取り扱いについて確認し、同意する場合には同意するをクリックし、先に進めます。
同意するをクリック

会員情報やサービス情報の入力

すると、今回の申請内容を入力するよう求められます。
sakura-domain3
契約種類:法人契約or個人契約(私の場合、古い実験用ドメインは個人契約になっていました。)
会員名:あなたの名前、又は契約者の名前が記載されています。(ここでは変更出来ません。)
メールアドレス:あなたの契約メールアドレスです。(ここでは変更出来ません。)
サービス名称:ドメイン取得(取得するわけではありませんが、ここではドメイン取得を選びます。)
サーバ名/ドメイン名/IPアドレス:【example.com】のようにあなたが今回転出させるドメインを記載します。
ご利用OS:記載不要
ご利用ソフトウエア:記載不要
ご利用プロバイダ:記載不要
sakura-domain4
お問い合わせの種類:gTLDドメイン移管(転出)依頼
お問い合わせの件名:gTLDドメイン移管(転出)依頼
申請ドメイン名:あなたが今回転出させるドメイン名
注意事項の同意:チェックを入れます。
管理者メールアドレス:あなたのメールアドレスです。
お問い合わせ内容:空欄でOKです。

入力が終わったら【次へ】に進みましょう。

送信完了へ

問題なければ送信を完了させましょう。
送信すると、次のような送信完了ページが表示されます。
sakura-domain5
ここまでできたら、さくらインターネットから自動控えメールが送信されています。確認しましよう。
件名:[あなたの会員ナンバー]gTLDドメイン移管(転出)依頼 example.com
となったメールです。

さくらインターネット側での手動対応が完了したとの連絡を得るまでの時間は、次のとおりです。
平日の18時に送信完了した依頼に対し、さくらインターネットからの完了通知は翌日15時半でした。

お名前.comへ管理を移す作業

まずはhttp://www.onamae.com/service/d-transfer/index.html
この、ドメイン移管ページに行きます。
ここで、あなたが今回移管するドメインを入力し、【申し込む】へ進みましょう。
onamae1

AuthCodeを入力しよう

onamae2
次に、移管する(今後はお名前.comで管理する)ドメインに間違えがなければ、AuthCodeを入力します。
これは先の工程でさくらインターネットから届いたメールに記載されています。
件名がRe: [1500******][aaa*****]gTLDドメイン移管(転出)依頼 example.com
上記のようなメールになっているかと思います。このメール内に【オースコード】という記載がありますので、そちらの英数字をコピーし、ここの枠に貼付けしましょう。

同時にお名前.comアカウントでのログインを求められます。持っていない方はアカウントを作成します。
ここではアカウントを持っているものとして進めます。

Whois情報を確認しよう

onamae3
あなたのドメインが表示されています。
右側にあるWhois情報の【確認する】をクリックします。
新しい窓であなたのドメイン情報が表示されます。この中にAdmin Email:という欄がありますので、ここを確認しましょう。
ここに記載されたメールアドレスに対してお名前.comからメールが届きます。
万が一、ここに記載されたメールアドレスがあなたのメールアドレスでない場合にはさくらインターネットへの申請をやり直すか、確認を取って下さい。

問題なく、あなたのアドレスが記載されていれば【はい】にチェックを入れて、【次に進む】をクリックです。

支払い

onamae4
サーバーも同時にどうですか?と聞いてきます。ついついアップルパイも一緒に頼んでしまう方はどうぞ。(何の話?)
ここでは現在進行形で運営しているサイトである前提のため、いいえにチェックで進めます。

下方で支払い方法を選択します。
クレジットカード・コンビニ・銀行振込かたの選択です。ここでは最速で進む「クレジットカードを使う」で進めます。
情報を入力したら【次に進む】ボタンをクリックです。

お申込み内容の確認

お申込み内容の確認をしましょう。
移管に掛かる代金(トランスファー料金)を請求されるかと思います。
通常、1カ年分の更新料と同額が掛かります。
onamae5
お名前.comは年中キャンペーン価格の680円(税抜き)です。
onamae6
問題なければ、同意チェックボックスを入れて、【申し込む】ボタンをクリックです。

お申込みが完了

onamae7
順調に進めば上記画像のように【お申込みが完了しました】ページになります。
しばし待機になります。

トランスファー承認手続き

お名前.comでの作業が完了して約1時間。次のような件名のメールがwhois管理者アドレスに送られます。
件名:【重要】トランスファー承認手続きのお願い example.com

このメール内に、行うべきステップが1~3まで記載されています。
具体的には、
1.URLへアクセスする
onamae10
2.ドメイン名を確認し、「承認する」をクリックする
onamae11
3.確認画面で「完了」をクリックする
onamae12
この3つです。

注意点

このトランスファー承認手続きは1週間以内に実行する必要があります。
期間を過ぎると、手続きは中止されます。

トランスファー実行を確認する

原則、トランスファー承認手続き完了から5日以内にトランスファー(移転)は完了されます。
5日経過しましたら、お名前.comへログインし移転が完了しているか確認しましょう。

確認方法は簡単です。

お名前.comにログインする

https://www.onamae.com/navi/domain.html よりログインします。

ドメイン設定へ進もう

ドメイン設定ボタンをクリックします。
onamae13

お名前.comへの移管状況確認へ進もう

左サイドメニューから『お名前.comへの移管状況確認』をクリックします。
onamae14

確認するドメインに選択しよう

チェックしますドメイン名の左側チェックボックスにチェックを入れ、『ステータス詳細画面へ進む』をクリックします。
onamae15

申請状況欄を確認しよう

まだ移管が完了していない場合には、
『弊社からレジストリ(上位機関)へドメイン移管申請済み』
といった表示になります。

まとめ

以上がドメイン移行する(転出転入)方法になります。
大きな流れとしては、さくらインターネットで申請して、お名前.comで申請して、承認して、待つといった流れです。
これからドメインを移そうとお考えの方の事前確認のお役に立つと嬉しいです。

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