激安料金のSEOサービスにはリスクが伴う

公開日: : 最終更新日:2015/06/08 SEO, スパム

格安料金のSEOを使う前に知っておくべきこと

激安価格のSEOサービスはなぜ超低価格で販売が出来るのか。
このカラクリをご紹介します。

月間数千円のSEOサービスの正体

ほぼ9割の格安SEOサービスは外部リンクサービスです。
いわゆる有料リンク販売です。(有料リンクはGoogleのガイドライン違反です。)

では、よく聞く「サーバーIPをCクラスで100%分散したオールドドメインリンク」を100IP分(100リンク)販売する際の原価をご存知でしょうか?
1ユーザーあたり500円/月くらいです。そうです100本のリンクで月に500円もかかりません。

これを数千円で販売するのが一般的な激安SEOの正体です。
メールでのサポートや順位測定サービスをつけたり、フォーラムへの参加権を付けるなど付加価値はサービスにより様々ですが、サービスの本質は500円です。

驚愕のサービスを見つけた!

もう2014年の師走ですが、まだ販売している方がいるんですね。正直とても驚きました。

  • 中小検索エンジン登録
  • リンク集登録

これはこのブログを訪れるリテラシーの高い方であれば利用されることはないと思いますが、念のため言っておきます。
絶対に手を出さないで下さい。登録データを消すために膨大な時間と費用を払うことが確定する行為です。気をつけて下さい。

激安だけど内部も外部もコンテンツSEOもやってくれるの?

先日面白いお話を伺いました。
内部対策も外部対策もコンテンツSEOもやってくれるサービスが、月に約1万円ほどの料金と超激安なんだそうです。
興味半分で1サイト依頼したそうで、そのサイトを見せて頂きました。

内部対策は、タイトルタグとメタタグ、altタグを見なおしてくれたそうです。
一般的な設定をしていたので、直すところはないと言われたそうです。
外部については一般的な独自ドメインの日本語サテライトからリンク供給、そしてコンテンツSEOは数ヶ月で50ページほど追加を行ったそうです。
訪問者に読まれたらコンバージョン率がガタ落ちしそうなペラッペラ激安記事で、読んでみて非常に面白かったです。

複数のライターが書いているものと思われますが、内容が少々専門的であることから毎度「***というのを私は知らなかったので少し調べてみました」といった書き出しになっていました。

ロープライス・ハイリスク・ローリターン

やはり安価なリンクでの自作自演は限界に来ていると思います。
数百文字で数百円の記事はコンテンツとは呼べません。

ペンギンやパンダから肩を叩かれないか怯えながら効果の薄いSEOにトライするのではなく、
Googleも検索者も自社も喜ぶホワイトハットなSEOに労力を向けて頂きたいと思います。

ペナルティー判定を受け、インデックス削除されるリスクが多大にあります。
検索結果から永久に葬り去られるリスクはあまりに高すぎます。
無価値なコンテンツを量産し、ページを水増ししてもアップデート毎に順位が乱高下し、会社イメージやブランド価値を捨てる行為にしかなりません。

激安サービスを利用する際は、リスクとリターンを再確認するようにしましょう。

スポンサーリンク

関連記事

SEO外部対策の仕方は?

外部SEO対策の方法(ホワイトとブラック)

SEOには、内部と外部がありますね。 内部対策は地道にサイト編集することでより良く最適化さ

記事を読む

URLの正規化って何?

URLの正規化はSEOの基本(wwwありなし・index.htmlありなしの統一)

今回のテーマは『URLの正規化』です。 運営開始から間もないサイトでも、運用歴の長いサイト

記事を読む

コンテンツ最適化シートってなに?

コンテンツ最適化シートとは?(COS:Content Optimization Sheet)

オウンドメディアを立ちあげたい場合、自社サービスサイトのトラフィックを増やしたい場合、コンテ

記事を読む

日本語ドメインはSEO効果あるの?

これが推奨ドメインだ!日本語ドメイン非推奨のわけ

数千の種類があるドメイン。 ここでは、これから新規にドメインを取得しサイトを立ち上げようと

記事を読む

重複コンテンツはSEOスパム?

SEOエンジニア視点でどこからが重複コンテンツ?ペナルティー対象?リライトは?

重複コンテンツは絶対ダメ! ただコピー&ペーストした記事が完全なアウトであることは皆さんご

記事を読む

メタディスクリプションのSEO効果って?

SEO目的のmeta description(メタ ディスクリプション)はやめにしないか?

この記事は、meta descriptionタグのSEO効果とアクセスアップについて記述して

記事を読む

タイムスタンプのみ更新すれば、新鮮なサイトだと判定されるの?

SEO対策効果を高めるためにサテライトサイトのタイムスタンプを更新するべき?

今回のお話は『タイムスタンプ』です。 先日(といっても、1ヶ月近く経過してしまった)とあるアフ

記事を読む

タダで使える優良SEOツールはこれ!

無料のSEOツール!プロが使う七つ道具!(順位チェック・被リンクチェック・検索ボリュームの取得・サイト表示速度・他)

インハウスでSEOを進めるなら、活用したいツールを一挙にご紹介。 日頃の作業を効率よく進めるた

記事を読む

検索エンジンに評価される良い記事とは?

SEO効果の高い【良い記事】と【悪い記事】

どうも。忙しぶって記事更新をしない高橋です。 約1ヶ月ぶりです。 今回は、記事(≒コンテ

記事を読む

SEO対策の設計で重要な点

SEO施策の設計でもっとも大切な事とは?

新規にサイトを作ろうというタイミング、今までほったらかしだったウェブサイトをSEOを意識し、強く

記事を読む

スポンサーリンク
スポンサーリンク
2017年のSEOトレンド
2017年のSEOトレンド予測と重点対策ポイント

2017年に注力すべきSEO領域、新たにキャッチアップすべきSEO

SEOとキーワード数
SEOとキーワード数(メタタグ・タイトル・1ページ内)の正しい設計

この記事は、ご自身でサイト上位表示に取り組む方向けの内容です。

SEMって何?
SEMとは?SEOとの違い

ネット界隈はカタカナや3文字略称が頻繁に出てきます。 ここでは、

キーワードプランナーに仕様変更?
キーワードプランナーの不具合?稼働キャンペーンのないアカウントで検索数が正常に取得できない

今月の上旬に、キーワードプランナーに少し変更があったようです。

WordPressの一覧ページSEO
WordPressサイトの一覧ページ(アーカイブページ)のSEOについて(noindexの扱いなど)

今回はWordPressのお話です。 オウンドメディア、コンテン

→もっと見る

PAGE TOP ↑