SEO効果の高い【良い記事】と【悪い記事】

公開日: : SEO, コンテンツ

   
 
   

検索エンジンに評価される良い記事とは?
どうも。忙しぶって記事更新をしない高橋です。
約1ヶ月ぶりです。

今回は、記事(≒コンテンツ)の品質に関するお話です。
コンテンツマーケ・コンテンツSEOにわく昨今。このブログを読む多くの方々も日々コンテンツ追加に励まれていることと思います。

そこで、今回は【良い記事とは何のか?】【悪い記事とは何のか?】をテーマにお話しましょう。
相当にコンテンツSEOをストイックにやっている方々にすれば当たり前な内容が中心です。一つでも新しい気付きがあれば、明日からの業務に取り込んでみてください。
※補足:ここでの記事は、SEO視点での記事です。SNS上での評価などは脇に置いた内容です。

いきなり結論!良い記事とは?

良い記事とは、
検索ユーザーの求める情報が十分に完備されており、ユーザーが満足する記事である。

これにつきます。
しかし、この説明だけで良い記事を書けるでしょうか?
当記事では、もう少し良い記事とはを分解して見て行きましょう。

0:キーワードの設計がなされている

コンテンツマーケティングの中で、上位表示を目指すキーワードありきは『悪』といった風潮が最近増えている気がします。
恐らく、SEO目的に記事を書くことや上位表示至上主義との混同によるものかと思いますが、原則キーワードのプランニングなしに記事を書くことは薦めません。
『このキーワードで検索する人』
を定めることで、ペルソナも設定しやすくなりますし、何より検索意図を定める根拠になります。(検索クエリなしに意図は考えられませんよね)

  • どのキーワードをターゲットにしているのか
  • 読者の想定は

この2つは必ず制作チームで共有しましょう。
大前提なので、項目ナンバーをゼロにしました。

1:検索ユーザーは何を求めているのか

まず始めに、ユーザーはなぜ検索したのか、何が知りたくて検索したのかを考えましょう。
一般には検索意図と呼ばれます。
検索クエリ(検索窓にうちこむ単語や文章を指します。)から、検索ユーザーの心を読み解く作業です。
この作業が正しく出来ていないとこの後の工程が全て無駄になります。注意です!

検索クエリから意図を抽出する作業は訓練を要します。
思考のトレーニングについてこの記事では触れませんが、あなたの思考結果が正しいかをチェックする方法だけ覚えていきましょう。

思考結果のチェック

Googleで同じキーワードで検索しましょう。
検索結果に出たきた1位~10位のサイトはどのような検索意図を対象にし作成されたページでしょうか?
あなたが考えた検索意図が1位~10位に多く含まれていれば、あなたはこの工程を正しく実施できていると言えるでしょう。

もし、大半のサイトはご自身の考えた意図とは異なり、1サイトだけランクインしているサイトがあった場合、あなたの考えた意図は少数派の検索意図である可能性が高いです。
これは必ずしもダメだといったことではありません
Googleは検索結果に多様性を持たせていると考えれば、少数派の意見もある程度は取り入れられるため、競合サイトが少ない検索意図で記事を書き上げることは理に適っている場合があります。

思考結果のチェックの実例

Goolgeで【ライティング 基本】で検索をしてみました。
ライティング基本での検索結果キャプチャー
1位:ストロボを使った撮影の基本形を紹介している
2位:3灯照明とはを中心にしている
3位:立体物を撮影する際のライティングの基礎を紹介している
4位:画像
5位:撮影時のライティングの基礎知識から実際のライティング手法の紹介
6位:文章を書くライティングコンテンツの一覧ページ
7位:人物撮影時のライティングを機材の配置パターン毎に説明している
8位:自然光の話と自然光をスタジオで作り出すライティングの説明
9位:ライティング記事を4分類して紹介している
10位:3灯照明などライティング基礎を紹介している

ここまで見てきて、分かる点をまとめます。

  • この検索結果では、ライティング=照明のライティングを中心に指す
  • 知識を学ぶコンテンツが多く、その次に基本形の実践型記事が多い
  • ライティングの対になる自然光については1記事だけ
  • 記事を書くライティングは一覧ページと知識系ページの計2ページが含まれた

先の話で言う、少数派の意見とは、ここでいう【記事を書く知識情報】や【自然光について】等が挙げられます。
もし、これから記事を書くのであれば、少数派となったページを注意深くチェックしましょう。現在上位表示しているページよりもより良い記事が用意出来るのであれば、チャンスです。
(より良いの定義はこの記事を読み進めて下さい。)

2:悪い要素をなくすと良い要素が残る

この見出し文、センスないですね。
要は、1つの記事の中に良い文章と悪い文章が混在しているならば、悪い文章を取り除くことで、純粋な良い記事になるよねって話です。
これはまさにパンダアップデートで低品質コンテンツと判断されるページを削除していこうといった流れのページ内版とお考え下さい。

この項目は簡単で、Googleのガイドラインを厳守すれば良いだけです。
ガイドラインは読むのが大変だよね、という方のために確か要点をまとめた記事を書いたはずです。
あったなら、この下↓にリンクはっておきます。
Googleガイドラインって何?Googleガイドラインを完結にまとめてみた

話はシンプルなのに、結構難しいガイドライン厳守。
重要度の高いポイントは、

  • コピーコンテンツはダメ
  • SEO目的で人が読んでおかしなことはしてはダメ

の2点です。
既存記事に該当記事があれば、編集を加えていきましょう。
これから書くぞというあなたは、ガイドラインの徹底をしていきましょう。

よく頂く質問に『どこまでは引用として認められますか?』という内容があります。
この答えは、『ページの本質や中心が引用文でなければ成立します』となる訳ですが、この回答もお役所っぽくてどうかと思うわけです。
より具体的に書き改めると、『カメラとは?』という記事で、wikiからの引用を配置した場合、コンテンツの中心はカメラとはなんぞや?という辞書的な定義のお話ですから、wikiの引用文だけで事足りてしまうわけです。
つまり、引用文章がページの話題の中心にあるわけです。これはダメだということ。

反対に、『良いカメラとは?』という記事で、選ばれるカメラというグループに属するものを定義するためにwikiを引用し、その上で良いカメラを選ぶための思考プロセスや用途別に求められる選定要素の紹介をするならば、コンテンツの中心は『良い理由や選ぶ理由』であって、カメラの定義ではありません。
この場合の引用はOKとなります。

本文を補う目的や、言葉の説明を他者に任せる引用は優れた引用方法であり、他者のコンテンツをつなぎ合わせるだけの行為は引用ではなく、コピーです。

3:惹きつけるタイトル、留まらせるキャッチ

記事の多くは、検索エンジン経由でアクセスされます。
SERPs上(検索結果ページ上)で選ばれる(クリックされる)タイトル付けは重要です。
同様に、アクセスしたファーストビューの情報が重要です。
『すごい興味あるんだよね!この話題!』とか
『なにそれ?ほんとに?』
と思わせるキャッチコピーでより強く読み進める原動力となると良いでしょう。

要素として細かいため、なかなかここまで追うことは出来ないかと思いますが、SERPs上でのCTR(クリック率)はページ滞在時間と同様に追えると理想です。

ここで注意点があります。
検索意図をメジャーな内容として定めた場合(王道的な検索意図を採用し、コンテンツを作った場合)と多様性として扱われるであろう意図を採用した場合(レアな検索意図をターゲットにコンテンツを作った場合)とでCTRや滞在時間は異なります
一律に比較評価すると、誤った判断を下しかねませんから、分類した上で評価するようにしましょう。
※順位差によるCTR差も考慮の対象であることは当然ですね。

4:キーワード、タイトル、キャッチ、本文の一貫性

この項目は触れる必要もないかと思いましたが、念のため。

キーワードプランニングがうまく、魅力的なタイトルをつけ、大きな釣り針をたらしたキャッチコピーを用意しても、中身が伴わなければ無価値な記事です。
ユーザーのがっかりを大量生産する記事にだけはならないよう、記事として価値を提供しましょう。

5:定期的なコンテンツのメンテナンスと更新

通常、時間の経過とともに情報は価値を失います
今日において、Yahoo!がGoogleの検索エンジンを採用する前のSEO情報は大きく価値を失っているでしょう。
まだ検索エンジンがメタキーワードを読んでいた頃の情報が無価値であることは御存知の通り。

情報は時間経過で劣化したり、価値そのものを失うことがあることを理解しましょう。
定期的な訂正や加筆を行い、情報を最新に保ったり、現時点では不要な情報となったことなどを書き加える必要があります。

いきなりですが問題です。(ドゥドゥーン!!)
数年放置されたブログは、必ず価値が大きく減少しているでしょうか?

正解は、必ず減少するとは限らない
です。

情報の更新頻度は、カテゴリやジャンルにより最適な期間が異なります。
縄文土器をメインテーマにしたサイトであれば、3年更新がなくとも、最新の情報を保てている場合があるでしょう。
(縄文土器に関する新たな発見が3年無ければ)

SEO情報であれば、数ヶ月更新しないだけでも情報が古くなっているケースがあります。
例えば、先月あったパンダアップデートに触れていないブログとかです。(;・∀・)ギクッ

これらは一般に、競合サイトの更新性から判断していると言えますから、あなたのサイトの競合が非常に頻繁に新情報を発信している場合、あなたのサイトも常に新鮮な情報を発信・更新する必要があります。
反対に、競合サイトが1年ほど更新されていないサイトばかりであれば、あなたのサイトは数ヶ月に一度メンテナンスするだけで十分かもしれません。

最後にまとめずに、少し脱線

先日飲みの席で、WEB2.0という言葉について話題になりました。
WEB1.0では一方向性での情報発信だったものが、
WEB2.0では双方向になったんですね。

WEB3.0という曖昧な言葉では、

  • 双方向の情報交換を第三者が加工したりする
  • デバイスの多様性(スマホやタブレットをシーンに合わせて使用するユーザー)
  • セマンティックウェブの整備

この辺りが定義されつつあるように思うよねって話だった気がします。(飲み過ぎたけど大体合ってるはず)

SEOにおいても、時代の流れがあり、
SEO1.0は、いかにインデックスさせるか
SEO2.0は、いかにリンクを集めるか
SEO3.0は、いかにコンテンツを増やすか
このような流れがあったかなと思うわけです。(あまりに雑なくくりだろというツッコミはご勘弁を)

是非この記事を読んでくださった皆さんとは、
SEO4.0はこうだ!
といった視点で共にSEOに取り組んでいけたらなと思います。

twitterやはてブコメはちょいちょい読ませてもらっています。
よければ下記ボタンよりどうぞ。

 

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